翌日、雫をバイクに乗せ学校へ行ってる時だ 突然背中を叩かれ 「蓮!止まって!!」 慌ててバイクを止める 「どうした?」 雫は額を抑え、俯いてる 「おいっ?雫?」 「…ゴメン。何でもない、行こ」 「何でもないって…」 「大丈夫だから、行って」 「…分かっ…
夏休みが終わり、新学期が始まった 「おい、雫」 蓮の護衛も始まってる 「おい、返事しろって」 紫音はあれからだいぶ過保護になった 「おいっ雫!」 隣を見れば、蓮が不機嫌そうに私を見てる 「…何」 「何って、呼んでも全然答えねぇから。せっかく一緒にい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。