次の日になっても栞は目覚めない 俺は栞の頭を撫で、キスをする 「…ゆっくり休んでろ。お前は、俺が護る」 家から出て、少し離れた人気の無い場所に行く 「いるんだろ、出てこい」 ソイツは音もなく、栞と同じ力で現れる 「…南雲」 南雲はニヤニヤして 「へ…
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